シェアハウスを転々とした旅を終えました

こんにちは。流です。

約2年間に渡りシェアハウスを転々とした旅を終えました。今回はそのまとめについてですが、先に過去記事のまとめを読んだ方が分かりやすいかと思います。

前のまとめ記事①⇒1年半旅をして感じた事

前のまとめ記事②⇒聴こえない自分が旅を楽しめない理由

 

旅中はほとんどシェアハウスを転々としてました

今更言うほどでもないですがほとんどシェアハウスとかです。キャンプ場やゲストハウスは指で数える程です。大体がギークハウス系列とギルドハウスですね。後はBig-E、共生舎と氷見の薮田ハウスや、その元住人の家とか。テント一式持ってるのに、キャンプ場は1泊しかしてませんでした(笑)まぁ、ギルドハウスで冬の寒さ対策にテントを使っていましたので充分、約にたちました。

夢と現実の狭間にいて自分がどこにいるか分からなくなる

これは朝起きた時にたまに感じます。というのは寝てる時に他のシェアハウスにいたり、別のシェアハウスで会った知人がそこにいたりそんな夢を2重3重と見るのです。夢の中で夢を見て起きるのがたまにあるんです。そうすると時々、自分がどこにいるのか分からなくなるのです。朝、起きて少し経つとちゃんと自分がいる場所が自覚できるようになるんですがそのまま二度寝してしまうと夢を見るのがよくありこれがまた他のシェアハウスにいる夢を見てしまうわけで結構厄介でした。夢と現実の狭間にいるような感覚です。旅を終えた今でもたまになるのでちょっとした悩みの一つになりました。

かかった費用は少なく見積もっても300万以上

気になる人もいると思うので費用については約2年で300万ちょいでした。(大雑把にですが)単純に1月10万はかかってると思うのでそのくらいかかってると思います。もちろん車検代や車両保険などもいれています。だから他の旅人に比べたらだいぶ費用はかかったと思います。その大半は交通費でして、高速代、ガソリン代、フェリー代等が高くつきました。一日で400~500キロ運転することもたまにありました。

交通マナーは意外とどこも悪い

よく、どこどこは交通マナーが悪いと聞くんですがそれはどこに行っても一定数の運転マナーが悪い人がいるわけで全然良いという噂は全く聞きませんでした。たまたま僕が行ったとこが全部悪かったのか、あるいは他のとこも行ってないかもですがやはり総じてどこも悪かったと思います。日本は車社会だから、どうしてもどこかに悪い人はいるわけでそれが目立つんじゃないかと思うのです。現に違反や事故はどこ行っても見るし、高速でも何回も目の前で覆面が取り締まってたり、下道ではネズミ捕りを何回も目撃してたわけで、どこも一定数マナー悪い人はいるってことなんだろうなって思ったのです。

1週間以上滞在するならゴミの分別事情の情報収集はしとくべき

僕は一つの場所に長くいたタイプの旅なのでそうするとやはりゴミがいろいろ出てくるわけでその自治体に合わせたゴミ出しをしないといけないのですが、その分別の仕方が細かかったり、ゴミ袋に名前を書くのが必須な場合はわりと地域の民度が低い可能性あると思っています。というのはそこまで厳しくなるには今までちゃんと分別されてなかった経緯があるからで、自治体としても対応せざるを得ない状況になったからではないかと思うのです。

ゴミの分別事情の情報収集の仕方

まぁ、はっきり言うと自治体のHPで、例えばプラスチックのゴミ分別度がどのくらいできてますよーと%表示することが割とあるのでそれを見るのも良いかと。また、スーパーでもペットボトルや缶、食品トレーの資源再利用のために回収していたりするのでその分別をちゃんとしてるか店員さんに聞くのも一つの手だと思ってます。コンビニにも聞くのも良いですが、スーパーの方が地域性が出てるのでそっちのほうが参考になります。

良くも悪くも噂される

いろいろと周るとやっぱり噂されることもありました。シェアハウスを転々としていたため、共通の知り合いとかもいてそのシェアハウス関係者や近所の人にもよく噂をされて、初めて会うのに「ああ、あなたが流さん?」と聞かれたこともあってああ、事前に僕の事聞いてたり何か知ってるなと勘づくのです。で、聞いてみるとやっぱり噂してるんですね。

合わない人とずっと一緒にいるのはストレスになる

いろんなとこに行って1日だけいれば3~4ヶ月も居たところもあっていろんな人に会ったのですがたまにこれを感じて共生舎やギルドハウスでもありました。中でも、最低限の気遣いや筆談、チャットなどの文字起こしをしてくれない人がやはりあってコミュニケーションがうまくいかないことがたまに会って、「まったく」って心の中で悶々とするわけで。

シェアハウスは意外とおかしい人や抜けている人もいる

完璧な人間なんぞどこにもいるわけではないが、ただ、一定の基準を守れない人や最低限の気遣いが出来ない人もいるわけでよくあがるのがトイレットペーパー問題やボックスティッシュ問題で交換しなかったり補充しない人もいたりするのです。あとは、ゴミ問題も切実で共用の場所に個人で出たゴミを置きっぱなしにする人もいたりするし。足音や戸の開閉の音とかにも抑えようとしないのもあって。更には人の食べ物を勝手に食う奴もいたり個人のスマフォの充電器とかを勝手に使ったりするやつもいたりしました。

盗食はされたが盗みはされたことない

今の所、自分の持ち物で盗まれたことは無いです。これは本当に運が良かったです。ただ、盗食でもこれは割と切実な問題で冷蔵庫の中に入れてて名前書かないのもあったわけですが、まぁはっきり言うとですね、わざわざ出かけて買い物をしたことがムダになるんでして、もちろんやめてほしかったわけです。よく、盗食をする人はこういうとこへの配慮というものが欠陥してるんじゃないかって思うんです。

人の本質は大体同じような物でそれがどう振る舞いに出てるかでいろいろと違うというのが分かった

シェアハウスにいる以上いろんな人に会うとやはり、変わった人にも会えば面白い人にも会ったり、なんか合わねぇなとも感じる方もいて、いろいろ会うんですが。総じて思うのは人間はめんどくさい生き物だと思った。感情や欲求が時に理性の範疇を超えてしまうとやはりそういうのがいろんな形で出てきてしまってややこしくさせてるんだなぁと思うようになりいろんな人がいるんだなと感じました。

自分や他人の行動が人に良くも悪くも影響していると自覚するようになった

そして何人かに聞くと自分の影響で好みが変わったり何らかの行動をするようになったりして、例えば旨いご飯を作るようになったと思えば、日本酒好きになって飲むようになったりと。そういう影響がありました。また逆に他人に会ったこともしてくれたことも自分にいろいろと影響を与えるということでした。個人的には共生舎の人達よりもパーリー建築やギルドハウス、ギークハウスの人たち、あとは創る家のあやお氏とかに会ったのはかなり自分に影響があったと思っています。

タバコをほとんど吸わなくなった

タバコを吸わなくなったのも上記のように影響を受けた一つです。旅をする前、仕事してた時はタバコを1日4,5本程吸ってました。旅中ではそんなに吸わなかったのですが四国で森さんに勧められてシーシャ(水タバコ)を吸って以来、紙タバコをほとんど吸わなくなりました。月に2,3本程。なので僕がタバコを吸うとよくタバコ吸うんだ!と、驚かれてました(笑)あまり人前で吸わないのもあるからでしょうか。吸わなくなったせいかタバコの臭いが気になるようになりました。

5㎏痩せて10㎏太りました

たまに太った?丸くなった?って聞かれますが、はい、太りました。旅する前は仕事のストレスとか元々痩せ型だったのが標準ぐらいの体重でした。で、最初の1年はそんなにたくさん食べることも多くなく、冬に雪かきや雪下ろしなどいろいろしてたので5㎏痩せました。その頃はずっと白湯ばっかり飲んでたのもあります。あと、夜の運動ね(笑)。で、2年目は逆にフットサルや運動をしてなかったり旨い物食べてたのもあって1年間で10㎏太りました。特に四国に居た時はほとんど引きこもってたのあって。現在はフットサルをやってるので少しづつ痩せてきてます。

彼女はできたが別れた

旅してた時に彼女はできました。某シェアハウスに居た時に相手が来て、その時に趣味が似たのと、あるイベントに参加することになったのとその前後に2人で飲みとかしてたのもあってかすぐに付き合うようになりました。ただ、やはり遠距離なのと、ある部分でお互いに譲れない部分があって、将来が想像できないというのもあったため、このままズルズル付き合うよりはきっぱり別れることにしました。最後ら辺はやはり悩んでたのもあって別れた時は正直ほっとした部分もありました。尚、僕は別れて3日後ぐらいに胃潰瘍になりました。

旅は退屈でした

前の記事にも書いてありますが旅をする前から懸念してましたけどやはり退屈でした。人がいるのに自分がいない、そんな感覚が自分を苦しめてると改めて感じました。また、夜行性で不眠症だから、他の人と時間が合わず人がいるのに独りという感覚がたまに強く感じてました。旅の最後らへんにそう感じてしまったために人知れず泣くこともありました。

1人で観光はつまらない

正直、観光はあんまり好きじゃなかったけど今回のでやはり観光はもういいかなって思いました。情報保障がちゃんとできてないとこも多く、北海道に行った時に1人で観光した時にああ、つまらんなぁって感じました。だから四国に居た時に1人であちこち出かけなかったわけで。まぁ人に会ったり、そのシェアハウスに住むのが目的の一つでもあったから1人での観光はやっぱり何かなって思ってたわけで。

旅は手段でしかない

日本一周とかしようと思ったけどやはり自分にはイマイチでした。観光が好きじゃなくて食べ物は興味あってもたまに自分の味覚には合わないと感じることもしばしばあって何か無理にそこまで行く必要があるのかどんどん分からなくなっていました。旅の定義なんて人それぞれだけど自分にはもうある目的のための手段でしかなくなっていた。

スーパーカブでの移動は3日で諦めた

以前にあげた記事でスーパーカブでの旅を始めたとありましたが結局3日で諦めました。移動が結構辛く荷物もギリギリで安定しないわで更にドシャ降りといろいろやられて精神が折れて結局車に戻りました。元々旅先で会った知人から無料で譲ってもらったものなんだけどその知人が北海道に移住することもあったので返すことにしました。何というかもう車の便利と速さ覚えてしまったせいかカブだときついな感じてしまってカブどうしようかなぁって思ってた時にそういう話が出たので返しました。それを思うとやはり旅は手段だったなって思います。

流の旅はどのタイプなんだろうね

ちょうど終盤の頃、能登島の創る家に行ってその時、たまたま日本一周のチャリダーがおり、そのこともあってあやお氏からこんなことを聞かれましたが、僕はなんだろうねぇとしか答えられませんでした。自分でもうまく答えられなかったんですね。ただ、僕にとっては次の居住地を見つけるのも旅の一つでそれも手段だったんだと思う。その結果が今、中国地方の山に住むことになったのかなぁと。

聴覚障害の資料や情報に関しては引き続き行う予定

僕の旅の目的の一つに聴覚障害の資料や情報(心理学、教育学等)の取得があったのだがこれは意外と手に出来たと思います。実はネットでもあまり書籍は回ってなくてこれがなかなか困ったもんでした。名古屋の本屋でたまたま行ったらあったり、旅先で知り合った方がそういう本の編集者のお孫さんだったこともあって本を入手できたのは幸運だったと思います。ただ、それでもやはり今の自分には圧倒的に知識が足りないのも事実で今後もそういう情報の取得は必要で続ける予定で、ブログでも今後取り上げていく予定です。

自分が以前やりたいことが再び認識してそれが実行できるようになりつつあった

旅をして良い面で何を得たのかというと大きく感じたのがこれでした。僕は聴覚障害の他にもう一つ大きな難病があってこのせいで割とできないことが多く、仕事とかの選択をかなり大きく狭められました。手先が器用だったこともあって大工関係みたいな仕事をやりたかったんですね。ただ、これを仕事でやるのはすぐ症状が出てしまい、長く続けることはできないということでした。今回、鳥取のパーリー建築で自分のペースで無理無い程度にやれるということが分かったのでそれをやるのですがこれも旅で得た結果の一つですね。つまり以前からやりたかったことの再発見ということでした。あと、ちょっとしたお店の料理をやることにもなりそうです。

自殺願望が無くなった

前の記事にもあげましたが僕は自殺願望が思春期の頃からありました。自分の身体と病気、周囲の理解の無ささ、親との確執そういったものがやはりいろいろとあって自殺願望がありました。ただ、予定よりも早く退職したこともあり今回の旅をして、いろんな人にあったりいろんなことをしたり、そしてやりたいことができるようになりつつあり今、自分の人生を今、自ら終えるのはやはりもったいないかなと思い、自殺願望は無くなりました。自分の今回の旅で大きな収穫となったのは多分この事かと思います。今、自分がワクワクしていることに自分自身でも驚いているんですね。だからかな、最近はやっと楽しめてる感があるんだろうかと。

今後はギーマニを拠点にいろいろとやる予定

先に書いたように今後はギーマニことギークハウス真庭を拠点にしてパーリー建築の活動をいろいろとやりつつ他のギークハウスにもちょっと訪問していこうかと思っています。

住民票を移したのでしばらくはギーマニにいることになります。何故ギーマニを選んだのかはまた別の記事にあげます。とりあえず旅は一先ず終わりにします。もうこれ以上、旅は続けても多分楽しみというのはあまり感じないし、日本一周したいわけでもなくて何かもういいかなって思ったのです。だから一旦、旅は終えます。また、いつかやり始めるかもしれないが旅に関しては今の時点では全く未定です。

では。